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  ★弾いてみよう!はじめてキーボード!


【第6回】 : 両手で弾いてみたら・・・・ 案外、簡単だったりして・・。でも
テーマ 微妙な指使いでなめらかに演奏
チャレンジ曲 きらきら星

せっかく和音が弾けたのだから、やっぱり両手で一曲弾いてみたくなりますよね。
そんなリクエストにお応えして、楽譜をご用意いたしましょう。だれもがみんな知っている曲。
モーツァルトさんだって ちいさい子だって。
「ABCの歌」「きらきらぼし」などのタイトルがついていますね。もともとはフランス民謡のこの曲で両手に挑戦してみましょう。

では 楽譜を見てくださいね。

まずは右手の練習です

楽譜の指番号を見てください。今まで「ソ」の音は「5」か、1オクターブの練習での「2」の指でしたよね。ところが、この曲では「4」の指です。どうしてでしょう?

「ソ」の音を弾く場合、「どれみふぁそ」とだけ弾くときは「5番の指」で、1オクターブを弾くときは指くぐりをして「2番の指」だけど、曲を弾くときはこの指番号の限りではないということです。えっ?驚いたって?そうそう、「目から鱗が落ちた~!」って感動した人もいたっけ・・・。

片手5本の指を効率よく運んで美しいメロディを奏でるために、指番号はあります。

要するに、メロディを区切ってみて、その範囲で一番高い音を「5」、低い音を「1」で弾くように持ってくるといいんですよ。練習を重ねていくと、自然に美しい指はこびができるようになりますので、今は、書いている番号どおり弾いてみてくださいね。

次は左手の練習です

1段目と3段目は 第5回でレッスンした和音が出てきていますね。忘れていたら一つ前のレッスンに戻って確認してみましょう。すぐ思い出せるハズ。

そして2段目はこのレッスンのために少しアレンジしてみました。「ソ」の音を1オクターブ違いで交代に弾きます。しっかりと手を拡げて、下のソと上のソの両方の鍵盤の上に乗せておき、いつでも弾けるようにスタンバイしておきましょう。届かない人も拡げておくだけで弾きやすいですよ。お風呂の中で指を拡げたりして続けると少しずつ届くようになってきます。

最後に両手で

まずは左手を弾きながら右手で歌をうたってみましょう。

その次に「ドレミ」で歌います。ここまでできるようになったら、80%成功!
次に、 手は膝の上に。何気なく指が音符どおりに動かせるようになったら、両手で弾いてみましょう。

この練習方法は効果的ですよ!

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  ★弾いてみよう!はじめてキーボード!

鍵盤に置く手のカタチから、カンタンな「調」のお勉強や伴奏のつけ方の考え方など、「え~、自分でこんなことまでわかるなんて~」ときっと驚くはず。質問形式の回もありますよ。じっくりよーく考えてみてくださいね。
さあ、さっそくチャレンジしてみましょう!

【第1回】

手の形とドレミファソ

鍵盤に手を置いてみます。どんな形で置くとラクに弾けるか体験してみましょう。
【第2回】

曲に挑戦!

意外とすんなり弾けるかも。
【第3回】 

指くぐり1オクターブを弾いてみよう

5本の指で広い鍵盤を弾くためのマル秘テク伝授★
【第4回】

左手の1オクターブ

右手が弾けたら左手だって・・・
【第5回】 

和音はじめての経験

一度に音を重ねてみるときれいな響きになりました
【第6回】

両手で弾いてみたら・・・

夢が実現!?
【第7回】

音楽理論をかじってみる?(1)

知っていてソンはない!
【第8回】 

音楽理論をかじってみる?(2)

単語を覚えるだけでもトクした気分
【第9回】

曲のテンポについて

同じ曲でもテンポが変わるとガラリと違う
【第10回】

両手演奏 トラの穴

こうすれば上手く弾ける!!!
【第11回】

自分で伴奏をつけてみる Part1「和音編」

作曲、編曲も夢じゃなくなるかも
【第12回】

自分で伴奏をつけてみる Part2「副三和音編」 

おしゃれな曲も作れたりして・・・
【第13回】

「調」のお勉強

随分上達したなぁ・・・

 


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