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  ★弾いてみよう!はじめてキーボード!


【第11回】 : 自分で伴奏をつけてみる?(Part1)
テーマ メロディだけの楽譜を見て、自分で伴奏が付けられるようになりたい!
チャレンジ曲 バイエル74番

両手演奏、できるようになってきました?
右手と左手で別の動きをするなんてムズカシイ!っていうのも最初だけ。絶対弾けるようになりますよ。がんばってくださいね。

そして、今日はもっとスゴイこと。 メロディだけ書いてある楽譜ってありますよね。それを見て、ぱぱっ!と伴奏がつけられたらカッコイイ!って思ったことありませんか?

それが出来るようにがんばってみましょう。

右手メロディの音から左手の伴奏がわかる

さて、楽譜1を見て下さい。(バイエル74 抜粋)

右手のメロディ「ソーシレ、ソーシレ、ソードミ、ミーレー」にくっついている左手の音に注目。
右手が「ソシレ」の時、左手も「ソシレ」を弾いていますね。

「ソシレ」はト長調のとっても大切な和音です。 コードネームはG。
弾いてみるとなんかいい感じ。メロディの構成音から伴奏を考えるとうまく行くかもしれない!

(楽譜1)

右手メロディの音から左手の伴奏がわかる その2

しかし!世のなかそう甘くないですよね。和音と同じメロディばかりの曲ってそんなに無いし、それにそんなのばかりじゃ全然おもしろくないし、みんな同じような 曲になっちゃうかも。

前回の楽譜を見て下さい。右手「みーれど」というメロディに「どみそ」の伴奏がついていますね。

(楽譜2)

「レ」の音はこの際、無視したいですよね。その気持ちを汲んで「ミ」と「ド」の音から それに一番近い和音「ドミソ」を採用決定!

それではこの「レ」の存在はどうなるの?と疑問を持たれた方に解説。

和音以外の音は「非和声音」といいますが、この「レ」は鍵盤上で「ド」と「ミ」の間にありますね。この場合「レ」は「経過音」といいます。

まとめの問題。がんばって考えてみよう

 

上の楽譜をみてください。ちょっと昔に流行った曲です。(わかるかな?)

問題(1)下の和音から番号で選んで、1小節ずつ和音伴奏をつけてみてください

問題(2)経過音はどれでしょう?

わかりましたか?カンタンかな?解答は次のレッスンの最後に。
次回はもうすこし今回の内容を詳しくお話ししたいと思います・・・

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  ★弾いてみよう!はじめてキーボード!

鍵盤に置く手のカタチから、カンタンな「調」のお勉強や伴奏のつけ方の考え方など、「え~、自分でこんなことまでわかるなんて~」ときっと驚くはず。質問形式の回もありますよ。じっくりよーく考えてみてくださいね。
さあ、さっそくチャレンジしてみましょう!

【第1回】

手の形とドレミファソ

鍵盤に手を置いてみます。どんな形で置くとラクに弾けるか体験してみましょう。
【第2回】

曲に挑戦!

意外とすんなり弾けるかも。
【第3回】 

指くぐり1オクターブを弾いてみよう

5本の指で広い鍵盤を弾くためのマル秘テク伝授★
【第4回】

左手の1オクターブ

右手が弾けたら左手だって・・・
【第5回】 

和音はじめての経験

一度に音を重ねてみるときれいな響きになりました
【第6回】

両手で弾いてみたら・・・

夢が実現!?
【第7回】

音楽理論をかじってみる?(1)

知っていてソンはない!
【第8回】 

音楽理論をかじってみる?(2)

単語を覚えるだけでもトクした気分
【第9回】

曲のテンポについて

同じ曲でもテンポが変わるとガラリと違う
【第10回】

両手演奏 トラの穴

こうすれば上手く弾ける!!!
【第11回】

自分で伴奏をつけてみる Part1「和音編」

作曲、編曲も夢じゃなくなるかも
【第12回】

自分で伴奏をつけてみる Part2「副三和音編」 

おしゃれな曲も作れたりして・・・
【第13回】

「調」のお勉強

随分上達したなぁ・・・

 


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