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Vol.3 個人的ファッションの思想・2(前編)
こんにちは、長谷川時雨です。
個人的にはもう季節は「夏だぁ!!」で 毎日Tシャツです、ハイ。
何枚持ってても必要な物だと思うので何枚も買ってます。
年齢が上がるにつれてこだわりが増えてなかなか買えないという事もありますが。
個人的な事ばかりでつまらないので、少ない情報源の中から今年のトレンドを考えみようかと思います。

【消費意欲旺盛で商品バリエーションの広い女子のファッション市場とは対照に、
トレンドの変化が小さく幅が狭いとされるのが「男子」のフ ァッション市場。
大きな動きではないものの、業界関係者は今夏に向けて「アメカジ」テイストが復調の動きだという。】
~ある業界紙より引用~

アメカジですね、今年は!
今更今年は「アメカジだぜ、やっぱり!」とか言われても情報源は大概東京でしょ?
全国でも最もアメカジ率の高い大阪ではそんなトレンドなんて
あんまり関係なくアメカジは超定番化してると個人的に思ってます。

やはりアメ村という存在と、土地柄の文化というのも大きいと思いますね。
逆に言えば、毎年代わり映えしない、流行に疎い土地柄とも言えますが・・。

大阪はねぇ、全国のファッションスナップとか見ていてもかなり個性的な人間が多い気がします。
特に色使いが派手で原色を多用する傾向が多いようですが、流行に囚われすぎな東京に比べ、
良いことだと思うんですがね。

さて、昔のアメカジブームと今流行りつつあるアメカジブームで何が違うかというと、
昔のアメカジ・スタイルはカレッジ・スタイル、スポーツ、ワークウエア、ミリタリー、サーフ、
ウエスタン、バイカーなど系統がはっきり分かれていて、全体的にベーシックなものだった。

しかし、今のアメカジは昔のベタなアメカジと違い、アメカジ・テイストをモチーフに
ひねりを加えたデザインが主流になってきている。

例えば、ウエスタン・シャツも生地はサーフを思わせるアロハ柄やミリタリー柄を用い、
今流行りの光素材としてビーズを施すなどアメカジの系統がミックスされ、
よりお洒落に進化してきたのが今のアメカジだそうです・・・

~次回につづく~

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)
heavenlyニュース≪カラートークメール≫ vol.4/2004年6月16日掲載


Vol.4 個人的ファッションの思想・2(後編)
前回のお話、「トレンドファッション」 についての続きです。

夏は露出が増えます。という事は、身体のラインがよく分かるわけで、
女性は夏に向けてイロイロ準備が大変だと思います。

服も同様でラインが大切ですが、最近はオーバーサイズが当たり前です。
これはスポーツ系やヒップホップ系のファッションは「動きやすさ」がポイントになっているため、
ダボっとしたルーズな着こなしが普通です。
そのためパンツの裾上げもせず、長いままたるませて穿くのがカッコイイ という定義なのだそうです。
服の着用一つとっても昔とは違って、着方にも今の流行が存在するんですねぇ。
帽子もメッシュ素材のキャップが売れ筋で、キャップのつばを斜めにして被るのが若い子の特徴ですね。
流行は繰り返すと言いますが、はり時代によっては、その時のスタイルを取り入れるのが
過去との 決定的な違いなんでしょうか?

これは業界の人の話なんですが・・・・・・・・

「近頃の消費者は、半年サイクルで変化するファッションのトレンドに 振り回されることに飽きてきた。
そうした消費者のニーズを汲み取ったメーカー側が、ベーシックで基本的なものを見直す姿勢を
示すようになり、それがアメカジやデニム人気の要因につながっている。

しかし、かつてのような大きなブームとなるのではなく、あくまでもベースとしてアメカジ・テイストがある、
といった程度に留まる見込みだそうだ。

ただ、かつてのアメカジ・ブームを経験した30代、40代が懐かしさによって、またアメカジに戻り、
10代を含むヤング層がそれに憧れる形で市場が大きいことから、 業界では大きなトレンドとしての
期待感も高まっているようだ。」

定番ならではの安定感という点が大きいようですね。
少し前から最近までの流れの裏原系に比べ、価格という点においても安く、
物作りという点においても歴史的厚みがあるため評価は高いです。
それを今風に着こなす。これがトレンドです、間違いない!!
(ちょっと~、断言して良いのか・・・)

街を見渡すと、実年齢よりお姉さんっぽいファッションをした女の子と、
ヒップホップ・ファッションの男の子の若いカップルが実に多いことがわかる。
女の子は年上の女性に憧れ、男の子はヒップホップのアーティストや、
アメカジ・渋カジブームを築いたアニキ分の世代に憧れている。

つまり、若い子たちのファッションというのは、
常に自分たちより一つ上のものに対する憧れの象徴なのですね。 

~ 完 ~
FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)
heavenlyニュース≪カラートークメール≫ vol.5/2004年7月16日掲載


Vol.5 ゆるデコ
8月に入り暑さがやや落ち着いたとはいえ、まだまだ暑い時期が続きます。
もうすでに1ヶ月も夏バテ気味が続いている長谷川時雨ですこんにちわ。

前回も夏のファッションについて書いてますが、
今回は実際に私時雨が街で感じた夏の(メンズ)ファッションについて書きたいと思います。

前々回、前回と「今年はアメカジが熱い!」とか書いてましたが、
ストリートレベルでは、アメカジが流行ってるなんて感じはしませんねぇ~
というよりもド定番なだけに、「コレが流行ってるんだ!」という意識はあまりないみたいです、皆さん。

変わって目をひいたのが、タンクトップ重ね着!

これは昨年から続いている「ゆるデコ」(またはゆるカジ)スタイルと呼ばれるファッションだと思います。
ゆるいシルエットで、デコラティブなデザインを着こなす所からこの名前が付いたようです。
定番はAMERICAN RAG CIEというセレクトショップで扱う品だそうですが、
別にこれといった品を着ないと駄目という訳ではなく、ただゆるい感じが重要だそうです。

これだけでは曖昧なのでキーワード的ですが、
これらを組み合わせると「ゆるカジ」というものを明記しておきますね。

「でかパン(スゥエットも含む)」・「ロングカーディガン」・「ターバン」・「タンクトップ」・「サンダル」、
こんな感じです。

結構見た目はアジアンチックです。多分皆さんも見た事があると思います。
これは時雨的には、好きになれないスタイルです。

元々女の子がしていたスタイルですが、男の子がこのスタイルにすると何か違和感がありますね。
具体的に何が駄目という訳ではないのですが、ただ単純に・・・「カッコ良くない!!」これだけです。
確かに、非常に楽そうなスタイルですが、見た目が良くないと女の子にモテないじゃない(笑)。

ただこのスタイル、タンクトップを重ね着するのが定番なんですが、街中で男がタンクトップだけで
徘徊しても良いという実績を作ったのは認めます。
ノースリーブがどんなに涼しいかを教えてくれました。でもきっとそれだけですね。

今回は辛口でしたが、そもそもファッションなんて本人が気に入っていれば何だっていいんです。
これを言ってしまうと身も蓋もないけど、自分のスタイルを他人様にアレコレ言われたくないし。

皆さまも自分のスタイルをどうぞ大事になさってください。 

それにしても暑いって・・・・

~ 完 ~

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)
heavenlyニュース≪カラートークメール≫ vol.6/2004年8月16日掲載

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