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Vol.48 sweet(スウィート):中編

こんにちわ、長谷川時雨です。
先月は原稿を落してしまい、関係者の皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございません。
今月からまた頑張ります。

春になりました。今月のお話は「雑誌」です。

当コラムは男性の視点から見たファッションをテーマにしてますが、
今回取り上げる雑誌は「女性ファッション雑誌」です。

現在、女性ファッション雑誌と言えば、
赤文字雑誌と呼ばれるCanCam、JJ、ViVi、Ray、PINKYなどが人気あります。
女性誌を読まない一般的な男性でも人気No1のCanCamくらいはご存知だと思います。

エビちゃんこと蛯原友里を筆頭に、押切もえを輩出し、山田優、徳澤直子、西山茉希など
テレビでもお馴染みの面々がモデルを務めてます。

ここで各赤文字雑誌の特長を述べたいところですが、
紙面の都合上カットさせて頂きます。

何が言いたいかと言うと、日本女性のファッション願望を煽り、
演出してきた赤文字雑誌に最近一つ大きな勢力が生まれてきた。

それが今回取り上げる雑誌、『sweet (スウィート)』

このsweetは今までの赤文字雑誌と微妙に異なる特徴を併せ持った
ファッション雑誌として大躍進してます。

どれくらい人気かと言うと・・・

この続きは、次月号にてお話したいと思います。
では、今日のところはこれまで。それではまた来月!

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)

heavenlyの色彩&ファッショントークマガジン vol.40/2008年04月16日掲載


Vol.49 sweet(スウィート):中編

こんにちわ、長谷川時雨です。

さて、前回から引き続き「sweet」について
(前月号はこちら→ http://www.aisis.ne.jp/color/mail/f16.html#2 )

sweetが、どれくらい人気かと言うとCanCamの発行部数が60万部で長らく業界トップに君臨していたが、
sweetは2006年からほぼ完売状態が続き、この春は創刊以来最大の発行部数となる50万部に
到達したそうです。

この数字はJJ、赤文字雑誌の中では一番勢いがあるViViを追い越したことになり、
王者(いや、この場合は女王か)CanCamに肉薄してます。

CanCamは押切もえを前面に出したANECANという派生的な姉妹雑誌を出していて、
発行部数は頭打ち状態…というよりはジリ貧状態。

このままCanCamが女王の座を居座り続ける事が出来るのか注目の的ですが、
それだけsweetに勢いがあります。

では今回も引き続き最も勢いがあるsweetについて触れてみたいと思います。

sweetの特長とコンセプトは『大人可愛い』です。
対象年齢は現20代と他の雑誌と競合するんですが、エビちゃんのようなモテ可愛いでもなければ、
コンサバでもなく、セクシーギャルでもなく、個性派ストリートでもない…

その代わりすべての特長を併せ持ち、他の赤文字雑誌のようなハッキリした特長がなく、
それなりの年齢になっても可愛いワンピースを着ていたら満足というスタンスです。

どこか肩の力が抜けていて、異性及び同性からの目線、女性としての可愛らしさ、
そして適度に小悪魔風モテ路線。

sweetは元々OL向けの雑誌として誕生しました。
幾度なく休刊の危機に面しながら、その都度試行錯誤を繰り返し、
今の独特な路線を築きあげてきたのですが、
基本はOL雑誌向けという事もあって赤文字雑誌に近いモテ可愛い路線、
発行元の宝島社らしいサブカル要素、
ファッション誌spring的なカジュアル・ストリートの要素(springも宝島社です)を含んでいたりして、
最終的に多くの雑誌の良いところ取りという独自の路線が出来上がりました。

はっきり言って男の私からすれば、
CanCamとどう違うのかすぐわかりませんが(汗)

では違う面からsweetを見てみましょう。
sweetで行われた紙面アンケートからブランドランキングを見てみる
『8周年記念大アンケート結果発表!sweetガール白書2007』

次回は、このランキングから「sweet」について考察したいと思います。

では、今日のところはこれまで。それではまた来月!

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)

heavenlyの色彩&ファッショントークマガジン vol.41/2008年05月16日掲載


Vol.50 sweet(スウィート):後編

こんにちわ、長谷川時雨です。

さて、前回から引き続き「sweet」についてです。
(前々月号はこちら→ http://www.aisis.ne.jp/color/mail/f16.html#2 )
(前月号はこちら→ http://www.aisis.ne.jp/color/mail/f16.html#3 )

sweetで行われた紙面アンケートからブランドランキングを見てみる。
『8周年記念大アンケート結果発表!sweetガール白書2007』

◆洋服
1位:ジルスチュアート 2位:クロエ 3位:ミュウミュウ 4位:ブロンディ

◆靴&バッグ
1位:ミュウミュウ 2位:クロエ 3位:ルイヴィトン 4位:シャネル

ジルスチュアートはCanCamでも人気ブランドですが、
注目なのはクロエ、ミュウミュウ、そしてシャネル。
CanCamの好きなブランドランキングなら出てこないようなハイブランドが入ってます。

またブロンディというのも特長的ですね。可愛いだけではなく、
カッコイイ女性像を願望する特徴を備えていることが見えます。

最後に、憧れる、目標とする有名人はどんな人なのか?
雑誌の傾向と特徴を視覚的に一発で見極める手段の一つに、
表紙のモデルがあります。

sweetでは安室奈美恵、浜崎あゆみ、梨花がよく登場します。
ちなみに本題の執筆を始めた頃の4月号?は吉川ひなのだったと思います。
…大人になっても可愛い?

え~と、個人的な感想を言えば、前述の女性たちの旬は遠い昔のことだと思ってました。
それが憧れの対象とは…すごいショック。
確かにそれなりの年齢(失礼)で浮き沈みが激しい芸能界などで今も一線で頑張っていて、
昔と変わらぬ姿で生き生きしていたら憧れるのもわからないでもないような…気も…しますが、
私個人としては、安室奈美恵はアムラーの時代の印象しかないです。
勿論今現在の状況を否定しているワケではないのですが。

突き詰めると生き様はカッコイイ、
でも外見はいつまでも自然体で可愛いという事になりそうです。
それを実践している人に憧れる。

でも梨花なぁ…スタイルは良いと思うが…これは理解出来ないなぁ。
う~ん、女性の考えは分かりません。
もっとも分かれば男は誰も苦労しませんが。

それではまた来月!

FROM:長谷川時雨(ハセガワシグレ)
heavenlyの色彩&ファッショントークマガジン vol.42/2008年06月17日掲載


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